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うなぎだけじゃない!夏の不調に万能な「う」のつく食べ物はコレ

2015年07月29日

夏の土用が近づくと、夏の疲れが肌に出やすくなります。顔のたるみやむくみによって、ほうれい線が深くなるなど老化が気になります。

また、梅雨の湿気が体の中に残るため、水の滞りによってめまいやだるさも出てきます。

この時期の体調不良に効く食べ物は、昔から“うなぎ”と相場が決まっていますが、夏に積極的に摂りたい食品は、“うなぎ”だけではないのです!

そこで今回は、漢方薬・生薬認定薬剤師である村上百代先生の著書『二十四節気に合わせ心と体を美しく整える』を参考に、夏の不調に万能な“う”のつく食べ物をご紹介します。



■夏バテ防止や夏やせには、うなぎ

うなぎは漢方でいうと、温性で肝臓と腎臓に良く、春と冬に食べると体調をさらに改善するといわれています。気を補う作用があるので、元気のない方や体力の落ちているとき(とくに暑い夏の季節)に最適な滋養強壮食材です。



■むくみ防止には、うり

西瓜(すいか)、冬瓜(とうがん)、南瓜(かぼちゃ)、苦瓜(にがうり)など夏が旬の瓜類は、栄養価が高く、体内の余分な熱を冷ましてくれる効果があります。利尿作用もあるので、むくみ防止にもなりますよ。



■夏バテの食欲不振には、うどん

夏バテで食欲のないときでも食べやすく、消化吸収に優れているのでおすすめです。栄養豊富な食材をトッピングにすれば、不足しがちな栄養素もしっかり摂れて健康面でも安心です。



以上、夏の不調に万能な“う”のつく食べ物をご紹介しましたが、いかがでしたか?

ほかにも、スタミナのつく「牛(肉)や馬(肉)、梅干し」も選ばれています。“う”のつく食材を組み合わせたレシピで、この夏を乗り切りましょう!  


Posted by lacie000 at 01:12Comments(0)

とうもろこしを美味しく食べるレシピを紹介します!

2015年07月20日

今が旬のトウモロコシ。

最近では、生で食べられる物や、まるで果物のように甘い物まで、いろいろな種類の物が楽しめるようになりました。

子どもが好む味なので、お子さんがいるご家庭では、食卓に並ぶことも多いのではないでしょうか。

トウモロコシの食べ方の王道は、塩茹でですね。

1番シンプルにトウモロコシの味を楽しむことができる食べ方です。

最近では鍋で茹でるのではなく、レンジで簡単に、そして美味しく調理する方法もたくさん紹介されています。
■レンジで簡単にチン!

皮を剥かずに洗って軽く水気を切ってからラップに包んで500wのレンジで5分。

皮を剥くときの火傷に注意。

皮1枚くらい残してレンジが美味しいってスーパーに書いてあったな~
出典:http://mamastar.jp
■みんな大好きトウモロコシご飯


【材料】

トウモロコシ1本

米 2合

酒 大さじ1

塩 小さじ1

【作り方】

①トウモロコシの実を包丁で削ぐ。

②炊飯器に一定量の水、お米、酒、塩を入れ、最後にトウモロコシの身と芯を入れて炊飯する。

③炊きあがり後に、芯を取り除いて全体を混ぜる。

※お好みで、炊きあがり後にバターや醤油を混ぜてもOK!
■1度食べたらやみつき!トウモロコシの天ぷら


【材料】

トウモロコシ(生)2本

小麦粉 大さじ5

片栗粉 大さじ1

水 大さじ2

塩 ひとつまみ

揚げ油 適量

【作り方】

①トウモロコシの実を包丁で削ぐ。

②ボウルにトウモロコシ、小麦粉、片栗粉、塩を入れ混ぜる。

③②に水を入れ、混ぜ合わせる。

④スプーンで適量を油の中へ落とし揚げる。

美味しいトウモロコシが手に入ったら、ぜひこのレシピに挑戦してみてくださいね。

この季節だけの、お楽しみです!  


Posted by lacie000 at 05:11Comments(0)